先週の週末に、4kmのマラソン・レースに参加してきました。
大人になってからは初参加の陸上競技です。

オーストラリアはスポーツ大国、これから暖かくなると一般参加ができる様々な競技レースも目白押しに。
今回参加した
Sri Chinmoy Marathon Team主催のレースは、4km、7km、21kmと三種類。

ビギナーからベテランまでがシドニーのセンティニアル公園に早朝集合し、距離が長いレースから開始してゆきます。

4kmは参加費15ドル。
給水はもちろん、エネルギー補給のフルーツ、さらにはパンケーキの朝食もついて来ます。
さて、今回マラソンに参加して初めて、
Sri Chinmoy シュリ・チンモイ (ウィキペディアリンク) という人のことを知りました。
1931年インドのベンガル生まれ、USをベースに活躍した運動選手ですが、2007年に亡くなるまでスポーツを通じて博愛・平和・自己超越を提唱した、哲学者、ヨガ指導者でもありました。
自身が素晴らしい運動選手であるのと同時に、スピリチュアル・リーダーでもあったシュリ・チンモイ。
エントリーのタイトルも、彼の言葉。
あらゆる事象から自由に、そして内的な平和を目指すことから世の中をよくしてゆこう、という思想の持ち主。
彼の運動能力の高さは短距離・長距離などの走りだけにとどまらず、重量挙げや、テニス、ボディービルディング、ハイジャンプなどにもおよび、その身体能力の高さには驚嘆せざるを得ません。
私がおや?と思った業績が、2002年にニュージーランドで羊を1000頭持ち上げたというもの。
翌年にはオーストラリアで牛を100頭持ち上げています。
71歳で羊1000頭って、、、、、。
(ところで牛や羊は全部乗っかるまでじっとしていたのだろうかと、素朴な疑問を持った私。インターネットでチェックしたところ、
ケージに入れて持ち上げている写真を発見!)

センティニアル公園には馬場があり、走っている脇で馬も散策していました。
当たり前のことですが、「走る」と「歩く」よりも早く進みます。
この早く進んでゆく感覚は、実際身体を使って体感すると、とても気持ちがいい。
もちろん、心拍とのバランスがあり息切れもしますし、距離がのびれば疲労は蓄積し、エネルギーの消耗とともに、苦しさも増すわけですが。
人間は存在そのものが先に進むようにできています。
歩こうが立ち止まろうが、精神的にも肉体的にも変化し続ける生き物です。
じっとしていると、自分の変化はなかなかわかりにくい。
でも、走る/歩くという行為で身体そのものにある程度の負荷をかけることにより、自分の中の疾走感を感じてみると、自分が変化のなかを生きていることが身体でわかることができるものです。

フィニッシュしたらフルーツで糖を補給!
私は18位/25人、4kmを30分ぐらいかけて完走しました。
持病のため激しいカーディオエクササイズを避けており、私のタイムは小学生の部トップ3よりだんぜん遅かったですね。

13歳以下の部で優勝した女の子のタイムは大人の7、8位/25人に相当!
この子達が、未来のオーストラリアスポーツ界を担うアスリートになるのかも、、、、。
歩かずに走り続けることが今回の目標だったので、私はそれだけでもう満足ですよ。

さて、お待ちかねのパンケーキ!
パンケーキマシンと化した女性が、がんがん焼いてくれます。

メープル風シロップ、ブラウンシュガー、はちみつ、濃縮果汁還元レモンジュース、ヌテラまで用意され、パンケーキテーブルには長蛇の列が!
普段精製小麦を食さない自分にとっても、誰かが作ってくれたとなればそれはごちそう。
こんなときは遠慮なく、美味しくいただいてしまいます。

さて、美味しいコーヒーを飲みに、ダーリングハーストにあるカフェ、
The Goodsに移動。
ここはたくさんの野菜と果物から、好きに組み合わせてオーダーできる美味しいオーガニックジュースが特におすすめ!
ナチュラルフードカフェであると同時に、ユーズドブックストアでもあり、奥まった静かなテーブルでじっくり本を吟味できます。

朝走って、週末ブランチもして、家に帰ってもまだ1時過ぎ。
早起きすると一日が長く得した気分に!
この日は夕方から走った後のストレッチもかねてヨガに出かけ、夜はのんびり。

レースに誘ってくださった
mielさんがiPhoneで撮ってくれました。
自分では考えもしないことに、人と交わることで好奇心のアンテナが立つのは刺激的。
自分はレースに出ようなんてまず思わないから、誘っていただき本当にうれしかった日曜日でした。
"Run and Become.
Become and Run.
Run to Succeed in the Outer World,
Become to Proceed in the Inner World."
走って、走りになれ
走りになって、また走れ
外の世界で成就し、
内なる世界を進み行くために、走れ
シュリ・チンモイ